脱炭素占う「CCUS」 米国で新技術、日本も実績
TechMAP
2050年に二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するには、技術革新が欠かせない。CO2を排ガスなどから回収し、利用・貯留する「CCUS」は脱炭素時代の大きな武器になると期待を集める。特許情報を分析するアスタミューゼ(東京・千代田)のデータをもとに、世界の技術動向を探った。
空気から肉を作る――。米国の新興企業、エア・プロテイン(カリフォルニア州)がCO2を回収し...
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